給排水設備工事と衛生設備の違いとは?
給排水設備工事と衛生設備工事。
どちらも水回りの工事として同じ工事と思われがちですが、実は少し違います。
それぞれの違いを見てみましょう。
◇ 給排水設備工事とは?
給排水設備とは「給水設備」と「排水設備」の二つを表しています。
「給水設備」とは建物の中に水を引き込むための給水管や、建物内の給水が滞った時に圧力をかけて水を通すための給水ポンプ、お湯を使用する際に使う給湯器があります。
「排水設備」は生活用水や汚水を流す排水管、下水道に排水するのが難しいマンションやビルに設置する排水槽、微生物の働きで生活排水を浄化して排出するための浄化槽があります。
これらの「給水設備」と「排水設備」の設置やメンテナンスをするのが給排水設備工事です。
◇ 衛生設備
衛生設備とは簡単に言うと生活で欠かせない水を使用するための設備で、生活するために必要な給水・排水・ガス設備の総称を衛生設備と呼びます。
特に水を衛生的に使用できるようにする役割があり、水を供給したり排水したりする設備の総称で、蛇口やシャワー、トイレ、浴槽、洗面台等の水が出てくる場所も衛生設備です。
株式会社アクアクラフトでは一緒に働いてくれるスタッフの求人を募集しています。
興味がある方は是非応募ください。
お問合せはこちらから https://www.aqua-craft2016.com/contact/