お知らせ/コラム

お風呂のバリアフリーで注意しておきたいこと

年を経てくると、玄関、階段、トイレ、洗面など
家の中にはバリアフリー対策が必要となる箇所があります。
お風呂場もそのひとつです。


風呂場のバリアフリー工事で注意するべき点は、次の5つあります。

・入口の段差を解消できているか?
・手すりを適切な位置に設置できているか?
・浴槽や床の素材は、滑らない材質でできているか?
・寒暖差が激しくはないか?
・車いすや介助者が通れるような余裕のあるスペースを確保できるか?


住まいのなかで事故の多いのは「お風呂場」なのだそうです。
特に高齢者にとっては、リスクが多くなってしまう場所でもあります。
バリアフリー工事では、段差や滑りを解消して
動作がスムーズにおこなえるような介助用具を取り付けることが基本的なプランとなります。


また、高齢者にとってのお風呂場は
「寒い浴室と、熱い浴槽による温度差」によるショック症状も気をつけたいところです。
はげしい温度差によって、急に血圧が低下したり
息苦しさを引き起こしたりすることがありますので
浴室内を温める暖房器具も、必要に応じて検討してみることをおすすめしています。

もう一つは、介助する方や車いすが入れるスペースを確保することです。
こうしたバリアフリー工事は、前もって入念に計画しておきたい工事です。


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